『無利子、信用保証料0もある「特別融資あっせん制度(東京都の制度融資)」がアツい!日本政策金融公庫より有利な場合もあります。実際に中央区に申し込みに行きました』
ご注意:令和2年5月12日の現況です。最新情報は下記サイト等をご参照ください。
日本政策金融公庫の緊急融資(新型コロナウイルス感染症特別貸付)の実質無利子、無担保、据置期間5年以内という衝撃的条件は記憶に新しいでしょう。
しかし、この条件を遥かに上回る可能性のある、東京都の「特別融資あっせん」制度融資が、今、注目されているのをご存知でしょうか?
一般的に制度融資は、地方自治体が金融機関と信用保証協会の間に入り(あっせん)、中小企業が負担すげき利子や信用保証料の一部を補填してくれるものです。
結果、中小企業は低利で保証料の一部免除を受けるのですからお得な融資になりますが、東京都の区や市の一部で、この制度を更にパワーアップさせた「特別融資あっせん」がアツいのです!
その内容とは、利子や保証料をさらに踏み込んで、全額(あるいは全額に近い)補給してくれるものです。
つまり、一般的な制度融資よりもお得な条件であり、更に取り組む融資内容によっては、金融公庫の緊急融資を上回ることもあるのです。
この動画では金融公庫の緊急融資と、特別融資あっせん制度を比較し、各々のメリットとデメリット比較しつつご紹介いたします。ちなみに特別融資あっせん制度は下記の要件があります。
1)融資期間7年以内(据置期間12ヶ月)
2)運転資金のみ
なお、特別融資あっせんは区や市が独自に取り扱うため、自治体によって条件がマチマチであったり、まだ公表していない自治体もあります。
<特別融資あっせんの一例>
港区↓
渋谷区↓
昭島市↓
※特別融資あっせん制度を取り組まれる場合は、お住まい(事業所所在地)の区や市に直接お問い合わせください。
ちなみにウッシーは公庫の緊急融資に取り組みながら、この特別融資あっせん制度を使って、中央区でも融資申請をしてきました。
申込内容は融資金額1,000万円、借入期間7年、据置期間12ヶ月の条件で申込をしています。
(まだ審査は降りていません)
今後は東京都だけでなく、他の道府県にも波及し、資金繰りに悩める経営者をサポートしていただきたいものです。
今回も実録ですので、融資申し込みの際のご参考にして頂ければ幸いです。
<緊急融資、補助金検索オススメサイト>
J-Net21「新型コロナウィルス関連(都道府県別)」
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